黄金羊の節約術 〜ただいま子育て中〜

節約大好き観劇趣味女の日記。日々の暮らし、育児、娯楽、ディズニーリゾート、旅行、外食、買い物など様々な分野での節約の創意工夫や気付きの備忘録。

スーパーの見切り品のタイプ別見分け方&処理法

あなたの家の近場のスーパーには置いてますか?見切り品。

私が利用しているスーパーには、見切り品を置いているお店が複数あるので

出ているのを見かけたら、私は飛びついて買う派です。

 

「傷んでいそうで怖い…」「お腹を壊したらイヤ」

という思いはわかります。わかります!!

 

いくつものスーパーで見切り品を買ってみた私の感想としては、

見切り品の質は、正直スーパーによってピンキリ。

中には値引きしていない商品とほとんど変わらない物を出してくれているお店もあります。

近所にあるスーパーがそんな店ならとてもラッキー!!

 

何より、実は中には

 

見切り品の方が普通の商品よりも美味しい、つまり安い上に美味しいという

奇跡のような品もあるので、

特にそういう物に関しては、私は通常品より見切り品を好んで買ってます。

 

 

見切り品を使う時は、傷んでいると思われる箇所は思い切って捨てて、

残りの部分だけを食べるように注意してくださいね。 

 

<タイプ別・見切り品の処理方法>

 

①肉・魚・キノコ類

これは(キノコ以外は)消費期限が明示されているので基本的に安全な上、処理は簡単。

肉や魚は基本的に冷凍できるので、

1、買ってきた当日中に食べる

2、調理しなかった分は発泡スチロールのトレイからジップロックに入れ替え、冷凍

でOK。

見切り品生活初心者にオススメです。

 

②野菜類

これは状態を吟味して購入します。

葉物は先が痛んでいたり、少し萎びたりしているものも。

私は値段を見て、通常品の7割引き以下なら買うことが多いです。

1、傷んでいる部分をしっかり取り除き

2、洗って切ってシリコンスチーマーでレンチンし

3、タッパに入れて冷蔵庫で保存orジップロックで冷凍

上記のような処理をしておき、

冷蔵物はポン酢やだし汁でお浸しにして食べる、

冷凍物は凍ったまま味噌汁やスープの具材にする、

ということが多いかな。

見切り品は新鮮ではないので、野菜も基本的に生では食べず、加熱調理しています。

(トマト以外。トマトは当日中に生のまま食べることが多い)

 

③果物類

こちらも状態を見て購入。

個人的に当たり外れが一番大きいと思います。

というのも、果物は熟させてから食べる方が美味しいものが多く

そういうものは、特に当日中に食べる場合

通常の商品よりも見切り品の方が、購入時に食べ頃で美味しいことがあるからです。

 

そう、先述の「奇跡のような品」とはズバリ見切り品果物。

色々と見切り品果物を食べ比べた所感は以下の通りです。

 

・通常品より食べ頃でオススメ:キウイ、バナナ、ブドウ

 見切り品バナナは黒く柔らかくなっていることが多いですが、甘く柔らかく美味しいです。

 バナナは当日食べない分は、皮を剥いてラップで包み、冷凍庫に入れておきます。

 ブドウは傷んでいる部分があれば取り除いて食べます。

 

・避けた方が無難:柑橘類(蜜柑、グレープフルーツなど)、リンゴ

 水分が飛んでしまい、美味しくなくなっていることが多いです。

 リンゴはアップルパイの中身用に加熱&砂糖を足して使うならほぼ大丈夫。

 

見切り品は、少なくとも当日中に食べれば問題ないものが多いので

ぐっと食費を切り詰めたいと思ったら、良かったらチャレンジしてみてください。