舞台チケットの手数料節約方法 〜プレイガイドより劇場公式サイトがお得〜
こんにちは!みかなです。
今日は7月に公演がよていされている「ジーザス・クライスト=スーパースターinコンサート」のチケット一般販売日だったのですが、購入方法をちょっと失敗したので、反省も込めて記事にしようと思います!!皆さん私の屍を超えていってください!!!
なにを失敗したかというとチケットの購入サイトです。
10時の発売開始と同時に私がアクセスしたのが某プレイガイドだったのですが、こちらのサイトでは購入時、チケット料金に「システム利用料」(220円)と「特別販売利用料」(550円)が上乗せされてしまったんです…!!
とはいえまあまあいい席のチケットを買えたので、それだけなら「770円余計にかかったけどまあいいか」と思えたのですが、ふとピンときて同じく本日10時から一般販売開始だった東急文化村「My Bunkamura」(コンサートが開催される劇場・東急シアターオーブの公式サイト)のチケット販売サイトに行ってみたら、同じくらいの良席が上記のコンビニ発券手数料のみで販売されていました。痛恨!!!!!!!
Bunkamuraのサイトでチケットを更に2枚買い、計3枚を購入しました。
残り2枚の手数料は1枚あたり110円で済みました。
1枚目を買う前に最初にBunkamuraのサイトにアクセスしていれば良かったです。前日にちゃんと思い出して心得ておかなかった準備不足が悔やまれます。
チケットを3枚とも某プレイガイドで買っていたら、770円×3=2,310円も手数料が余分にかかっていたと思うと肝が冷えました…。
もちろん各主催によって持っているチケットが違いますし、プレイガイドの方が劇場サイトより良い席を持っている場合もあるので、プレイガイドでしか良席を選べなかった場合は、数百円差なら私はプレイガイドで買うと思います。
ただ今回のようにどちらも持っている席が同じような場合は、手数料が安くて済む劇場公式サイトで買いたいですよね。
同じ劇場でやる同じ演目のコンサートのチケットでも、どのサイトで買うかによってかかる手数料が全く違うので、皆さんもお気をつけくださいね。
ちなみに先日別のミュージカル、「ロミオ&ジュリエット」のチケットも買ったのですが、こちらは「ホリプロステージ」と「東宝ナビザーブ」で1枚ずつ買いました。手数料はどちらも110円ですが、それぞれ持っている席が違ったので、少しでも良い席を選べる方で購入。
<チケット購入手数料まとめ(クレジットカード払いの場合)>
①各種プレイガイド:コンビニ発券手数料(110円)+システム利用料などのその他手数料
②東宝、ホリプロ、劇場公式サイトなど:コンビニ発券手数料(110円)のみ
ちなみに東宝ナビザーブや梅田芸術劇場などの公式サイトでチケットを購入し、コンビニではなく「劇場窓口引き取り」を指定して購入すると、コンビニ発券手数料もかかりません。手数料が最安になるのはこの方法。
ただ、劇場窓口引き取りは感染症拡大の影響で現在行っていない(購入時に選択肢がない)興行元がほとんどだと思います(2021年4月24日現在)。そのうち復活してくれることを祈ります…。
色々なサイトに登録するのは面倒ですし、各サイトの残席状況を比べるのも手間ですが、手数料も積もると結構な額になるので、少しでもお安く、かつ良い席を買いたい方は、複数の主催サイトの会員になっておくといいですよ。
ちなみに劇団四季や宝塚は劇団の公式サイトでしかチケットを販売しておらず、比較しなくていいので楽です。手数料もかからないし、更に四季はリセールも簡単。どこもこうだったらいいのにな〜。
それでは、今日も素敵な節約ライフを!!