こんにちは、みかなです。
今日は「本代の節約方法」についてお話しします。
私が本の入手に使っている手段は、だいたい以下の通り。基本的には紙の本を中古で買っています。
②メルカリ
⑤地元の本屋(新品購入時)
⑥地元の図書館
⑦国立国会図書館(遠隔複写サービス)
新品を買うなら、紙より電子書籍を買う方が安いのですが、電子書籍よりも紙の中古本の方が更に安い場合が多いし、何より電子書籍は読了後に中古品として転売出来ません。
紙の本は嵩張るし置き場に困りはするので、近年は一読後もう読まなさそうな本は早めにメルカリで売るようにしています。
手元に置いておく本は将来読み返す可能性のある本なので、プラットフォームがサービスを終了して読めなくなってしまう心配がある電子書籍より、紙の方がやはり良いです。
そして中古本の購入場所ですが、上記①〜④で欲しい本をざっと検索し、最安値だったものを買います。
①ブックオフオンライン
最低価格110円。少し古い文庫や新書は110〜200円で買えることが多い。
送料1500円以上で無料になるが、近隣の店舗に送って貰えば、110円の本でも送料無料で買えることに気付いてから利用頻度が激増。
以前は実店舗に行ってダメもとで欲しい本を探しては「置いてないな〜、まあ無いよな〜」と落胆していたが、オンラインで注文して取り寄せる技を覚えてから使い勝手の良さが尋常じゃなく良くなった。
近くに実店舗がある人はオススメ。
②メルカリ
最低価格300円。最新の本や漫画がすぐに出品されるので、流行り物を今すぐ読みたい場合などに使う。(そういう本はあまり安くなっていない場合が多いけれど、定価よりは安いので)
漫画は全巻セットや複数冊のセット売りも多い。
ごく稀にプレミア本が安値で出ていることもあるので侮れない。
最低価格258円。送料の最低価格が257円になってから使いにくくなってしまった。
中古本の絶版本だと、安くなるどころか逆にプレミアがついていることも多く、しかも価格の高騰ぶりがえげつなかったりするので、最近あまり使わない。とはいえ品揃いは幅広いのでチェックは必ずする。
④日本の古本屋
中古本購入時の最後の頼みの綱。Amazonマーケットプレイスとここで見つからなければ諦める。
だいたいAmazonマーケットプレイスのプレミア価格があまりにエグい時にここに来る。同じプレミア価格でもAmazonよりは安い品が見つかることがある。
メール便で送れない本は注文するまで送料がわからないお店で、ごつい本を買う時は注意。別途送料が600円〜1000円くらいかかったりする。
⑤地元の本屋
新品の本を買う時に使う。アンケートの回答などで溜まった図書カードやQUOカードで支払っている。図書カードNEXTはオンラインでも使えるけれど、たまには実店舗に行って本棚を眺めるのも楽しいので、足を運ぶきっかけにしている。
⑥地元の図書館
節約する為には一番良い手段なのだけれど、返却するのが手間だし、借りっぱなしという訳にもいかないし、線を引きながら読むことも、ページの端を折ることも、お風呂で読むことも出来ない(湿気で傷ませてしまう)ので、あまり使わない。一読するだけの小説や軽く興味がある程度の新書、実用書などをたまに借りる。読みたい本が開架図書になく、オンラインで取り寄せてから借りにいくことも多い。
単行本になっていない、雑誌掲載の論文を読みたい時に使う。遠隔複写申請サービスは神。お金の節約にはならないが、時間と労力は大幅に節約できる。大学図書館が使える人は、読みたい雑誌を取り寄せて貰って自分で複写した方がお金は節約できる。
最後の一件は節約というテーマからは外れている気もしますが、存在を知った時に嬉しくて躍り上がったサービスなので紹介しました。必要な方のお役に立てれば幸い。
それでは、今日も素敵な節約ライフを!